アメリカン・スナイパー

SEALSの主人公の伝記を映画化したものです。

原作の本も読みました。

本では、戦場の描写を中心に、愛国心や仲間との絆から、戦争で命を
奪う事を肯定するような内容の部分と、主人公と家族との相容れない
関係というか、軍人の家族の難しさが、主人公の妻のコメントが載って
いることで表見されています。
映画ではどちらかというというと、後者が表見されているように感じ
ました。

日本にいると戦争が身近では無いので、自分や仲間の命が、意図せず
奪われることに関しては、なかなか想像しにくいのですが、映画と本
から、戦争というものについて考えさせられました。

私評 ★★★★☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です