(タイトルなし)

悩みや苦しみを解ってもらえないというのは、本当に辛いものです。
それを誰かに話しても解ってもらえない、共感してもらえない事も
あります。

私は、途中から、鬱の苦しみを誰かに判ってもらおうと思わなくなり
ました。
悪い意味ではなく、話したところで、同じように苦しんでいない
人には、理解や共感なんてしてもらえないと判ったからです。

でも、理解、共感してもらえる人がいないというのは、本当に孤独で
心細いものです。それは悩みや苦しみの深さに比例すると思います。

私が一番辛かったとき、あの時の気持ちを的確に表現したり、
伝えたり出来ないのですが、一日一日を乗り切るのが本当に苦しくて、
心理的には、毎日綱渡りのようで、消耗しながら長い時間過ごしました。

そんな自分の過去を思い出すような話を聞きました。
想像できないほど重い内容でした。
一人で背負って、話の内容以上に傷つき、苦しんでいたのだと思います。

その苦しみを理解できる人が、そんなに多くないと思うだけに、自分は
どんな事でも力になれたら良いなと心から思いました。

一生懸命、真面目に生きている人が、幸せであって欲しいと改めて思います。

(今回、はじめてタイトルが思いつきせんでした。)

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