StarWars フォースの覚醒

忙しくてだいぶ更新が滞っておりましたが、大好きなスターウォーズ、
しっかりと2回ほど見に行きました。

年末に4DX 字幕版で、年明けに小学生の引率で日本語吹き替え版を鑑賞。
4DXは座席が動いたり、顔にエアが吹き付けられたりと、ディズニーの
アトラクションのような感じでしたが、ディズニー程過激な感じては
ありません。

ちょっと過度な演出と感じる部分もありましたが、可能性は感じました。
3Dの時もそうでしたが、きっとだんだんこなれていって、違和感なくなる
のを期待したいと思います。

さて、ストーリーですが、今回は女性が主人公。
力強さを感じます。とにかくカッコイイの一言です。

新ドロイドのBB-8は、C-3POやR2-D2と違って、動きが軽快なのもあり、
一味違うドロイドになっていますが、人気出そうな感じです。

おなじみのキャラクターも登場し、ファンにはたまりませんでした。

私評 もちろん ★★★★★

最強のふたり

フランス映画です。

下半身麻痺の富豪と、それを介護する貧困層の青年との交流の物語です。

立場が全く違うように見えますが、お互いがお互いを先入観無しでみて、
接しており、そこに信頼関係が結ばれていきます。

先入観無しで相手を見て、接する。
人の信頼関係とはそういったものの先にあることを再認識させられます。

久しぶりに笑い、感動しました。
良い映画です。

私評 ★★★★★

ジュラシック・ワールド

久しぶりに映画館に行きました。
14か月ぶり。
やはり、臨場感があって良いものです。

色々と迷ったのですが、ジュラシック・ワールドを観ました。

ご存じジュラシック・パークの続編です。
映画のスタートは、その後の物語で、パークが上手く行って
運営しているところから始まります。

自然は人がコントロールできるものでは無いというメッセージは、
これまで通りでした。

私評 ★★★☆☆

アメリカン・スナイパー

SEALSの主人公の伝記を映画化したものです。

原作の本も読みました。

本では、戦場の描写を中心に、愛国心や仲間との絆から、戦争で命を
奪う事を肯定するような内容の部分と、主人公と家族との相容れない
関係というか、軍人の家族の難しさが、主人公の妻のコメントが載って
いることで表見されています。
映画ではどちらかというというと、後者が表見されているように感じ
ました。

日本にいると戦争が身近では無いので、自分や仲間の命が、意図せず
奪われることに関しては、なかなか想像しにくいのですが、映画と本
から、戦争というものについて考えさせられました。

私評 ★★★★☆

インターステラー

ダウンロード販売になったので、早速見てみました。

地球の滅亡が迫ってい未来の話。

重力問題を解決してスペースコロニーを開発して移住するか、ワームホール
を越えて人が居住できる星を探すのか…

五次元空間の具現化など、少々理解を超える部分もありますが、ブラック
ホールや相対性理論など、物理学者の意見を取り入れて映画化しているの
もあり、リアリティがありました。

父と娘の信頼というか、お互いを信じる強い気持ちが、宇宙と未来を切り
開きます。

希望と絶望を行ったり来たりさせられました。
とても面白い映画でした。

私評 ★★★★★